どんぐり学童保育室 TEL&FAX 048-577-5770
定 員 80名
▼ どんぐり学童保育室 入室案内 <2024年2月現在>
◆所在地
埼玉県鴻巣市糠田2800-2(どんぐりっこ保育園隣接地)
◆事業目的
学校終了後に保護者の就労状況等により保育を必要とする児童を対象に、遊びを中心とした保育を実施します。対象児童は保護者の就労状況等により保育を必要とし、1年を通じて利用する児童を原則とします。
◆運営方針
当学童保育室は保護者のご協力のもと、「子どもを真ん中に」、一緒に子育てを考えていきたいと考えております。その為に入室前に運営方針を十分ご理解いただいた上で入室いただきます。また、保護者会の定期的な開催にご出席いただき、十分話し合いを行いながら保護者の皆様や地域との連携を大切に運営してまいります。
◆開園時間・休室日
開園時間
平 日 放課後 ~ 19時00分
土曜日 7時30分 ~ 19時00分 (第2・第4土曜日閉室)
長期休暇・行事の振替休業日等 7時30分 ~ 19時00分
休室日
日曜日・祝日
年末年始(12月29日~1月3日)
※ 職員の資質向上の為に研修会への参加の場合のご協力等。
◆利用料金
保育料等・・・・鴻巣市の入室基準となります。
おやつ代・・・・月額2,000円(手作りおやつ)毎月、1日におやつ袋を配布しますので、10日までにお持ちください。
出席日数に関わらず、在籍している場合は月額でいただきます。
傷 害 保 険・・・ 加入
昼食代 ・・・・ 350円/1食 長期休暇のお昼は手作り給食を実施いたします。
受付後の変更による返金はできません。
※土曜保育利用時は、給食がありません。お弁当を持たせてください。
◆持ち物
(毎日持ってくるもの)
・水筒
(学童に置いておくもの)
・着替え(下着まで2組、フェイスタオル)
・汚れ物を入れるビニール袋
・道具箱(はさみ、のり、色鉛筆、自由帳、折り紙、セロハンテープ等)
※ 個人の持ち物として使用するものすべてに名前を付けてください。道具箱の中の消耗品についてはお子さんと一緒に確認していただき不足が生じた時は保護者の方が随時補充をしていただきますようよろしくお願いいたします。
◆その他
1 学童保育室での生活について
□ 宿題については、保護者の方とお子さんで良くご相談ください。支援員も個々の児童に言葉かけはいたしますが、強制することはいたしません。(習い事の宿題は家庭でお願いします。)
□ 故意による器物の破損については費用弁償いただく場合があります。
2 通室について
□ 原則として、保護者のお迎えでお願いいたします。その他の方のお迎えの場合は必ず学童に電話連絡をお願いいたします。未成年の送迎、児童のみでの帰宅は安全上認めておりません。
□ 19時以降は保育がありませんので、必ず19時前には退室をお願いします。遅れる可能性がある場合は、ファミリーサポート事業等をご利用ください。
□ 児童が学童を欠席するときは、必ず連絡してください。
(欠席の理由をお知らせください。留守番電話に入れていただいてもかまいません)
□ 習い事、学習塾等の対応はしていません。
□ 平日や土曜日で保護者が自宅にいる場合は預ける事ができません。家庭での保育となります。
□ 授業参観日は保育がありません。ただし、学校で子ども抜きでの相談・就労等がある場合は支援員にご相談ください。
3 健康管理について
□ 怪我には十分注意しますが、万が一の場合で軽度の怪我の場合は保育室で対応しますが、頭部の打撲等で緊急の場合等は、保護者への連絡後、病院へ搬送する場合があります。
□ 37度5分を超える熱がある場合は家庭での保育をお願いします。
□ 感染症にかかった場合や学級閉鎖になった場合は、他の児童への感染を防ぐため、たとえ健康状態が良好でも家庭での保育となりますのでお願いいたします。(兄弟姉妹も含む)
4 届出書類(記載事項変更・退園・再入園・辞退)について
□ 児童又は保護者の住所、氏名、連絡先(電話番号)等に変更があったとき。
□ 保護者の勤務状況に変更があったとき。
□ 求職中の方が勤務を開始したとき。
□ 家族構成に変更があったとき。
□ 保護者が児童を退室させるとき。退室する月の5日までに退室届を提出してください。
※ 退室は退室届を提出していただいた月の末日付となります。
5 その他
□ お子様のことで気になることやお気づきの点などがございましたら、お気軽に支援員にお声かけください。
▼どんぐり学童保育室 育成方針
<育成方針>
小学校に就学している児童を対象に、その保護者の労働等により昼間家庭にいないものに、放課後適切な遊び及び文化や生活の場を与えて、その健全な育成を図る。又、給食、手作りおやつの提供で、食育も充実させ心身の健やかな育ちを支援する。
1) 子どもの人権に配慮し、一人ひとりの人格を尊重する。
・ 子どもに影響のある事柄に関して、子どもが意見を述べ参加する。
・ 発達段階に応じた働きかけをする。
2) ふさわしい環境(文化を含む)を整え、安全面に配慮する。
3) 支援員の資質向上の為の研修参加と建設的な意見交換。
4) 保護者との密接な連携と援助。
5) 子ども健康管理及び情緒の安定を確保する為の食育の推進。
・ アレルギーと衛生管理への配慮。
6) 遊び・生活・学習(自然の中での体験学習を含む)の充実
<年齢別育成計画とねらい>
○ 6~8歳児(1,2年生)
・ 物や人に対する興味が広がり、好奇心や興味が先に立って行動する時期。必要に応じて支援員や上級生が支援する。
・ 支援員や保護者に見守られることで、努力することや課題の達成を果たし自分への自信を深めていく。
・ 大人の評価に依存する時期でもあるので支援員はありのままの児童を受け入れ認めてあげる。
・ 一人遊びや見ているだけの事も、遊びへの参加と理解し、日々の子どもの体調や気持ちを尊重してあげる。
・ 自分の気持や、やりたい事など、自分の言葉で表現できるように導いていく。
・ 食育では、遊びこんで空腹を覚え、食べられるものを増やしていく。
○ 9~10歳児(3,4年生)
・ 身長・体重・体力・学力の個人差が出てくる時期、同年代の集団や仲間を好み、大人に頼らず活動しようとするので、尊重しながら見守っていく。
・ 仲間からの視線や評価に一層敏感となっているが、片寄った見方や受け取り方を目にしたときは、支援員がお互いの話を聞たり、時には話し合いを行う。
・ 具体的なイメージに支えられた思考から抽象的な概念に基づく思考への転換期でもあるので、考え方の幅が狭くならないように視野を広げる対応を行う。
・ 言葉による喧嘩も多い時期なので相手を知る為にも十分な話し合いに導く。
・ 食育では仲良しの友達と楽しく食べる喜びを知る。
・ 児童期は行きつ戻りつの発達の繰り返しなので、個々の成長をよく見据えて、支援員の方が柔軟な態度で対応する。(家庭の状況、学校行事等も考慮する)
○ 11~12歳児(5,6年生)
・ 日常生活に必要な様々な事柄をほぼ理解して、ある程度は計画性のある生活を営めるようにする。
・ 自ら得意、不得意をわかっているので、つい不得意なことを先送りしがちである。自信を失わないように個人的に励ましていく。
・ 少人数の仲間で秘密の世界を共有しようとするので、友情や個人的関係を大切にする方向へ導く。
・ 身体面では、思春期、青年期の発達的特徴が芽生えてくるが、身体の成長に心理が伴わない場合もあるので充分配慮しながら話を聞いてあげる。(見守ってあげる)
・ 友達中心の後半期は子どもと親の間に立ち双方の信頼を支え支援する。
・ 自分が通う児童クラブを大切に思い、雰囲気作りに協力してもらうとともに、自分たちで生活を築いていくという意識を持ち下級生をリードしていくように導く。